キャンプツーリング(西湖自由キャンプ場編)

2017/4/28-29でクラブ初のキャンプツーリングを実施。今回は直接現地集合で入り時間もバラバラ。今回4名が参加予定だったが、1名が前日転倒事故でバイク修理に出す為、不参加となる。(実際の被害は本人が軽傷で問題なく、バイク自体はスリ傷、破損があったが自走可能で翌日簡易修理完了)
この後、設営したあと近くのスーパーに買い出し、BBQを酒を飲みながらスタート。このキャンプ場のメリットはトイレ設備や水場がキレイで特に温泉施設が歩いて1分くらいにある。

風呂から帰ってきて酒飲みを再スタートさせる。特に夜になるとメインの「焚き火」がありダラダラと焚き火と酒でくだらない会話を楽しむ。酔ったせいではなく、あまりにも雑談過ぎて会話の内容覚えてない。多分、内容のない会話だったからだろう。楽しい時間は過ぎ0時近くになってきたので寝る事にする。

が、しかし、いつも通りに山の天気をなめてた。日中は20度を超える温度だったので夜の予想では8-10度と思い寝袋や防寒を用意していた。焚き火も消えテント内に入ると極寒が待っていた。寒くて死を感じるレベルに達成し、震えが止まらない。足の指先から温度が奪われるのが分かったのでライディングブーツを履いて寝袋に入る。それでも寒いのでライディングジャケットを着て寝袋に入る。ジャケットのプロテクターが痛いが仕方がない。そのまま震えた状態で時間が過ぎるのを待ち、朝6時ぐらいには気温が上昇したので眠りにつけた。しかし急激な温度上昇で朝7時にはテント内が激アツで今度は熱くて眠れず、そのまま起床。 メンバーの一人はかなりイビキが酷く、テント内から大音量で奏でている。周辺のほとんどの利用者も起きてるのが、ひとりだけ寝てる。勝手に起きるまでほっておこうとしていると、近くの子供がそのイビキがうるさいテントに近づいて「お父さ~ん、この中に動物いるよ」って言われてた。ヤバな、ふくちくん。

設営を解除して荷物を整理してこの場を脱出。本当は再度風呂に入りたかったがOPENがほとんど10:00からだったので、このまま帰路に向かう。
この日は天候がよく富士山がどの角度から見てもキレイに見える。
帰りに富士スピードウェイにて「モーターファンフェスタ2017」が開催されていたので行って見る事に。入場は無料でメインは車も合わせて試乗会に参加。ただ試乗会は車もバイクも多数参加希望者が多く、2時間以上待ちだったので諦めて帰る事に。

早めの移動だったのでいつもの海老名SAにて昼食をしてから解散する事にする。当然こんな時間が渋滞する事もなく、すんなり帰宅出来た。

走行距離:280km
西湖自由キャンプ場
http://www.nap-camp.com/yamanashi/11312/

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管理人:yona

横浜市神奈川区 在住
はじめまして、当クラブの運営管理をしていますyonaと申します。色々なバイクを乗り継ぎ、バイク歴15年以上です。約14年前に地元大阪から仕事の都合で転居し、現在に至る。気軽で楽しいバイクライフをコンセプトに当クラブを立ち上げる事になりました。皆さんの入会をお待ちしています。