10連休GWツーリング2019(後編)

5/1 水曜日
青森→ねぶた屋わらっせ→竜飛岬→竜白ライン→青森駅→むつ市

宿から出発する時は晴天
駅前のねぶた展示会場のわらっせに立ち寄り、見学
その後、竜飛岬に向かうが途中から雨。もういいって雨
竜飛岬につくと濃い霧の中全く見えない
その濃い霧の中で津軽海峡冬景色の曲がずっと流れている
そこにある竜飛食堂でラーメンを食べる。普通のラーメン
竜白ラインを走り景色が最高だったが、雨の中での走行なので感動20%
度重なる雨、雪、吹雪、濃霧、氷点下の為、ナビ用iphoneが壊れる
内部結露による水濡れなら分解乾燥で直る(何度もしてる)のでホームセンターに立ち寄り、工具購入
そこからまた青森駅に戻り、昨日と同じ場所で再度洗車
大間に向かうが距離的に無理なので途中のむつ市で宿泊
iphoneを分解するも結露による部品ショートで焼けて破損。明日からナビなし決定
一緒に行っていたメンバーが今までなかったが急に疲れからなのか大音量のいびきをかき始める
当然寝れない

走行距離 274km
走行距離合計 1384km

5/2 木曜日
むつ市→大間→恐山→八戸→盛岡

この日も朝は良かったが向かう途中で小雨がある
本州最北端である大間に到着
大間に到着後に強風と雨が・・
朝一で大間に向かいマグロの朝食を食べようと思ったが人気店は大行列2時間待ち
近くの小さいお店でマグロを食べるが激うま。ただし丼2500円。よく考えたら、そりゃ旨いわな
そこから南下して恐山へ向かう
恐山に入り堂内で靴を脱いで入り、土下座スタイルでの参拝をするが出てきたら土砂降り。なんでやねん。
そこにある食堂で時間を潰すが雨は一向に止まない
ここでレインコート装着。もうええって、レインコート
そこから八戸に向かう
向かう道中、映画ハムナプトラに出てくるような超巨大砂嵐に何度も襲われる、強風も添えて
八戸の食品センターで名物せんべい汁を探すが本日分売り切れ
せんべい汁マイスターがこちらを見て遠くから来た旅人と悟り人数分だけ特別に作ってくれた
人の温かさに触れ出発するが超巨大砂嵐に何度も襲われる。そして温かさをスグ忘れる。生死の戦いだから
またバイクがドロドロになったので洗車
目的地である岩手、盛岡に着いたのでここで宿泊
盛岡駅で岩手の料理が食べれる居酒屋で夕食

走行距離 365km
走行距離合計 1749 km

5/3 金曜日
盛岡→龍泉洞→宮古→気仙沼→石巻

この日は超絶天気が良い
外気温も20度越えバイクで走るには完璧
やっと晴天になったので、ほぼ立ち寄らず終日走る。今までを忘れるほどに
盛岡から東に山を越え、海沿いの三陸リアス式海岸をひたすら走り、途中で宿探し
速攻宿が決まったので終点を石巻に設定
ホテルに入る前に石巻の元気館に立ち寄り海鮮丼を夕食に食べる

走行距離 350km
走行距離合計 2099km

5/4 土曜日
石巻→仙台→白河IC→宇都宮

この日も晴天
石巻から仙台城へ立ち寄り休憩
ここから出発地の白河ICまで走るが意外とスグ着いた
ただ到着直前に5分間謎の雹が大量に降った。最後ぐらいもうやめてくれ、誰か氷の魔法でも使ったんか
この時点で東北下道一周の旅が終了
翌日、メンバー企画イベントのレンタル耐久レースが筑波サーキットで開催するので見学の為、一旦横浜に帰らず、宇都宮にて宿泊
宇都宮に行くのに高速道路を利用しようと思ったが帰省ラッシュで渋滞していたので下道でのんびり走る
翌朝、筑波サーキットで見学した

走行距離 303km
走行距離合計 2402km

総評:とにかくGWツーリングの半分以上は雨。雨だけならいいが、雪、吹雪、濃霧、砂嵐、強風、雹。ロングツーリングは何度もしているが、今回はなかなかハードだったが下道ならではの楽しさはあった。

P.S.一緒に走った川口くん。この旅で伝えたかった事は「なんとかなる」やで。そういう事にしとこう。

総走行距離:2573km

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管理人:yona

横浜市神奈川区 在住
はじめまして、当クラブの運営管理をしていますyonaと申します。色々なバイクを乗り継ぎ、バイク歴15年以上です。約14年前に地元大阪から仕事の都合で転居し、現在に至る。気軽で楽しいバイクライフをコンセプトに当クラブを立ち上げる事になりました。皆さんの入会をお待ちしています。