2019/5/25(土曜日)今回はメンバー企画イベントでのツーリングでモトクロス体験ツアーだったが、予約が取れなかったとの事で、内容を変更してツーリングを実施。企画したメンバーに任せ代替案としてタイトルにもある奥大井湖上駅に行きたいとなったので、待ち合わせ場所の海老名SA駐車場から出発する。
天候が真夏日に近い気温だったのでメッシュジャケットでちょうどいい。目的地が少し遠方なので一気に高速で清水まで行き、そこから下道へ
今回は一番後ろの最後尾で着いて行くだけなので、任していたが道に迷いUターン後に入った道がかなりの獣道。今回のリーダーの判断でそのまま進む事に。だんだん道が細くなり藻や苔、荒れた道が続くので、かなり慎重にゆっくり進む。進むにつれて暗くなるのが、かなり恐怖の道となる。火曜サスペンス劇場でもこんな場面ないで。
山の中をひたすら走り、まずは昼食をとる為「紅竹食堂」へ。寸又峡温泉エリアで唯一の自家製麺のお店らしく、山菜料理、地元産ヤマメ等が有名らしく、写真の「渓流そば」を注文。地元産ヤマメの唐揚げがメイン、山菜とイナゴの佃煮もトッピングのそばを堪能する。
目的地である奥大井湖上駅のビュースポットに到着。これが今回の一番の問題。写真の通り、ビューポイントまでにこの超急勾配の階段が立ちはだかる。このクソ暑いのにマジかと感じる。企画者の言い分ではマップ上では駐車場から直進距離スグのイメージだったらしいが、それは平面図で見た距離で、この階段を含め高低差は考慮してなかったらしい。とりあえず、ここまで来たからには行くしかない。写真で見るより、かなり急勾配。
上から見た駐車場エリア
ようやく着いた奥大井湖上駅のビューポイント。確かに人気スポットらしくキレイな景色。
奥大井湖上駅は、湖に浮かぶ小さな駅。長島ダムの建設に伴い誕生したダム湖(接岨湖)の左岸につき出た半島状の場所に立地。その半島の両脇には南アルプスあぷとライン(井川線)の鉄橋「奥大井レインボーブリッジ」が架かり、まるで湖の上に浮かんでいるかのように見える、とても不思議な駅です。
ただ着いた時には体力0になり、景色は見てる場合じゃなく完全にバテた。クソ暑いし、超急勾配の階段を上がる際の手摺触った手がベタベタする。あとで調べると反対側から50m歩いたら、階段使わなくても、ここに着くらしい。。。
ビューポイントから数キロ離れた所に車やバイクが走れる吊り橋があるらしいので最終ポイントとして行く事に。
2tまでの車で1台渡ってから、また渡れる吊り橋。カメラマン以外は全員一度橋を渡り、戻ってくる時に撮影する。
渡ったメンバーに聞くと木造床がガタガタと走ると聞こえるので、少し怖いらしい。ここから高速入口まで下道を休憩を入れながら走るが、かなり快適で適度カーブや直線も気持ちよく走れた。ただその快適コースも長すぎて、高速入口前のコンビニ休憩時にはみんな少し疲れ気味。
マップで見ると東名高速から現地まで、そんなに距離がないように見えるが標高が高くワインディングロードが多いので、なかなか到着しない。そうこれが今回のツーリングリーダーが言う「高低差」と言うことや。そう言う事ですよね、福地くん。
今回のツーリングリーダーはこの長距離ツーリングにもかかわらず手ぶらで参戦。しかもバイクにスマホホルダーはなく、USB電源もなし。モバイルバッテリーもないので、スマホのバックライトを消して音声ナビ、途中で完全に電池切れの為、帰路は先導を交代する。面白かったのはスマホ電池を節約するためバックライトを消すので画面真っ暗なのだが、昼食時にそのスマホをみんなに見せて今回のルートをマップで説明するが、暗くて何も見えん。。
距離もあり、のんびり走ったのと渋滞回避の為、足柄PAで夕食を取ったので、かなり遅くはなったが代替案のツーリングは楽しかった。そして海老名SA駐車場にて現地解散する。
P.S.日中は真夏日だったが夜間は冷えると予想していたので簡易防寒インナー持参して正解だったわ。
走行距離:470km